2010年5月30日日曜日

昨日は茨城県フラワーパークのバラ祭りへ (石岡市八郷)

昨日(2010/05/29)は、石岡市八郷の「茨城県フラワーパーク」のバラ祭りへ行ってきました~。ここはバラで有名なところで、650品種、30,000本ものバラがあるそうです!  1品種 1枚の写真をとっても 650枚。すごい量です!!

つくばからは、45分くらいで到着します (峠を 1つ超えます)。

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曇りだったので写りがイマイチですが... バラがとっても綺麗でした~!
現在、7分咲きだそうです。

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本当にいろんな種類・色・形のバラがありました~!! バラっていいですね!!
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斬新な色!
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ダリアっぽいバラ
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黄色もいいですね!
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すごく綺麗な色!
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満開のときにまた行きたい~!!!

 

花と緑の楽園 茨城県 フラワーパークのホームページ
http://flowerpark.or.jp/

Excel 2003/Excel 2007 から SQL Server 2008 R2 Analysis Services へ接続する場合の注意点

2010年 4月提供の「SQL Server 2008 R2 用 Analysis Services OLE DB Provider」は、Excel 2003 および Excel 2007 では利用することができません(今後の最新バージョンの Feature Pack では利用できるようになる可能性があります)。

Excel 2003 および Excel 2007 を利用する場合は、SQL Server 2008 R2 用ではなく、SQL Server 2008 用の Analysis Services OLE DB Provider を利用する必要があります

これは、SQL Server 2008 用の Feature Pack のページ(以下)からダウンロードできます。

Microsoft SQL Server 2008 用 Feature Pack、2009 年 4 月
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=b33d2c78-1059-4ce2-b80d-2343c099bcb4&DisplayLang=ja

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このページの「Microsoft SQL Server 2008 Analysis Services 10.0 OLE DB Provider」が SQL Server 2008 用の Analysis Services OLE DB Provider です。

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なお、Excel 2003 マシンに、「SQL Server 2008 R2 用 Analysis Services OLE DB Provider」をインストールしている場合は、Analysis Services への接続時の以下の画面で、

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接続」ボタンをクリックしても、無反応(ダイアログが開かない)という状態になります。

通常は、以下のダイアログが表示されます(SQL Server 2008 用の Analysis Services OLE DB Provider をインストールしている場合は、以下が表示されます)。

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■ Analysis Services OLE DB Provider のインストール手順

「SQL Server 2008 用 Analysis Services OLE DB Provider」のインストール手順は、次のとおりです。

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Analysis Services 接続に必要なコンポーネント

SQL Server 2008 R2 Analysis Services へ接続するために、クライアント側に必要になるコンポーネントは、次の 2つです、。

  • Microsoft SQL Server 2008 R2 用 Microsoft Analysis Services OLE DB Provider
  • Microsoft Core XML Services (MSXML) 6.0 SP1 以上

SQL Server 2008 R2 用 Analysis Services OLE DB Provider は、その名のとおり、SQL Server 2008 R2 の Analysis Services へ接続するためのプロバイダです。このプロバイダは、Microsoft Core XML Services(MSXML)6.0 SP1 を利用しているため、これも必須コンポーネントになります。

Analysis Services OLE DB Provider と Microsoft Core XML Services(MSXML)6.0 SP1 のダウンロードは、以下の SQL Server 2008 R2 用 Feature Pack ページから行えます。

Microsoft SQL Server 2008 R2 用 Feature Pack - 2010年 4月
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=ceb4346f-657f-4d28-83f5-aae0c5c83d52

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なお、最新版の Feature Pack が提供された場合には、そこで提供される Analysis Services OLE DB Provider と Microsoft Core XML Services(MSXML)が最新バージョンのコンポーネントになります。

■ SQL Server 2008 R2 用 Analysis Services OLE DB Provider の注意点

2010年 4月提供の「SQL Server 2008 R2 用 Analysis Services OLE DB Provider」は、Excel 2003 および Excel 2007 では利用することができません(今後の最新バージョンの Feature Pack では利用できるようになる可能性があります)。

Excel 2003 および Excel 2007 を利用する場合は、SQL Server 2008 R2 用ではなく、SQL Server 2008 用の Analysis Services OLE DB Provider を利用する必要があります。これについては、以下で投稿しています。

 http://matumotot.blogspot.com/2010/05/excel-2003excel-2007-sql-server-2008-r2.html

 

■ MSXML 6.0 SP2 のインストール手順

「Microsoft Core XML Services (MSXML) 6.0 SP2」のインストール手順は、次のとおりです。

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■ Analysis Services OLE DB Provider のインストール手順

「SQL Server 2008 R2 用 Analysis Services OLE DB Provider」のインストール手順は、次のとおりです。

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PowerPivot で Reporting Services レポートをデータソースにする

SQL Server 2008 R2 PowerPivot for Excel 2010 では、Reporting Services のレポートをデータソースにすることも簡単に行えます。ここでは、次のように作成した受注明細レポート(Report1)をデータソースへ設定する手順を説明します。

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Reporting Services のレポートをデータソースへ設定するには、レポートを開いて、レポート ツールバーの「データ フィードへのエクスポート」ボタンをクリックします。

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すると、[ファイルのダウンロード]ダイアログが表示されるので「開く」ボタンをクリックします。

これにより、自動的に Excel 2010 が起動して、PowerPivot ウィンドウが開き、[テーブルのインポートウィザード]が開始されます。

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最初の[データ フィードへの接続]ページでは、[次へ]ボタンをクリックして、次のページへ進みます。

次の[テーブルとビューの選択]ページでは、「プレビューとフィルター」ボタンをクリックして、プレビュー結果の確認およびフィルター設定を行うことができます。

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プレビュー結果にレポートのデータが表示されることを確認したら、[完了]ボタンをクリックします。

これにより、レポートデータのインポートが開始されます。

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「成功」と表示されれば、データのインポートが完了です。「閉じる」ボタンをクリックして、ウィザードを終了します。PowerPivot ウィンドウには、レポート データをもとにしたテーブルが作成されていることを確認できます。

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あとは、このテーブルをもとにピボットテーブルやピボット グラフを作成していくことができます。このように、PowerPivot for Excel 2010 では、Reporting Services のレポートをデータソースにすることも簡単に行えます。

その他の PowerPivot の利用方法は、弊社執筆の SQL Server 2008 R2 自習書シリーズの「PowerPivot for Excel 2010 によるセルフ サービス分析」をご覧いただけましたらと思います(現在 RTM 対応版へアップデート中です)。

http://www.microsoft.com/japan/sqlserver/2008/r2/technology/self-learning.mspx